完全ガイド! バス釣り初心者にオススメのスピニングタックル

fishing バス釣り

 

はじめに

バス釣りは初心者から上級者まで幅広く人気のある釣り方です。特にスピニングタックルは扱いやすく、ブラックバスの警戒心の高い場所でも繊細なアクションを引き出せるため、初心者にぴったりです。今回はバス釣りを始めたい初心者の皆さんに向けて、おすすめのスピニングタックルとその選び方、使い方などについて詳しく解説していきます。

スピニングロッド

スピニングロッドは軽量で扱いやすく、初心者にとって最適な選択肢といえます。おすすめの長さは6ft~6.5ftで、調子はUL~Lクラスの柔らかめのロッドがお勧めです。

おすすめのスピニングロッド

初心者におすすめのスピニングロッドには、ダイワの「21 ブレイゾン 2ピース スピニングモデル S67ML-2」やジャッカルの「2022 BPM 2pcs シリーズ B2-S68ML」などがあります。これらのロッドは軽量で操作性に優れ、幅広いルアーに対応できるため、バーサタイルで使いやすいのが特徴です。

他にもアブガルシアの「バスビート3」「バスフィールド」、シマノの「バスワンXT」「スコーピオンXV」、ダイワの「バス X」なども初心者におすすめのモデルです。これらのロッドは価格が手頃で、扱いやすく、様々なルアーに対応できる汎用性の高さが魅力です。

ロッド選びのポイント

ロッドを選ぶ際のポイントは、以下の通りです。

  • 長さ: 6ft~6.5ftが適当
  • 調子: UL~Lクラスの柔らかめのロッドがおすすめ
  • 適合ルアーウェイト: 2~10gの範囲で対応できるロッドを選ぶ
  • 価格: 初心者向けなら5,000円~20,000円程度のエントリーモデルがおすすめ

初心者の方は、まずは自分の身長に合った長さのロッドを選び、幅広いルアーに対応できるバーサタイルなロッドから始めるのがよいでしょう。扱いやすさと汎用性を重視して、自分に合ったロッドを見つけましょう。

スピニングリール

スピニングリールは初心者でも扱いやすく、警戒心の強いブラックバスにも適しています。おすすめのリールサイズは2000番~2500番で、価格は5,000円~20,000円程度のモデルが良いでしょう。

おすすめのスピニングリール

初心者におすすめのスピニングリールには、シマノの「セドナ 2500S」やダイワの「レブロス」「フリームス」などがあります。これらのリールはコストパフォーマンスが高く、手頃な価格ながら高い耐久性と操作性を備えています。

その他、シマノの「サハラ」や「アルテグラ」、ダイワの「タトゥーラ SV TW」なども、初心者から上級者まで幅広く使えるおすすめのリールです。

リール選びのポイント

リールを選ぶ際のポイントは以下の通りです。

ポイント おすすめ
サイズ 2000番~2500番
ギア比 ハイギアがおすすめ
スプール シャロースプールがおすすめ
価格 5,000円~20,000円程度

ハイギアのリールを選ぶと巻き上げが早く、シャロースプールのリールはキャスト性能に優れています。初心者の方は、操作性とコストパフォーマンスに優れたリールを選ぶとよいでしょう。

ライン

スピニングタックルに適したラインは、細いナイロンラインやフロロカーボンラインが一般的です。ラインの選び方は、感度とキャスト性能を重視することが大切です。

おすすめのライン

ナイロンラインでは1号(約4ポンド)、フロロカーボンラインでは2~4ポンドのラインがおすすめです。ナイロンラインはコストが安く、扱いやすいのがメリットです。一方、フロロカーボンラインは高感度で、水中でもよく見えるという利点があります。

初心者の方は、まずはナイロンラインから始め、慣れてきたらフロロカーボンラインに移行するのがよいかもしれません。シーガーのフロロマイスターラインなども、高評価のラインとして知られています。

ラインの選び方のポイント

  • 感度が高く、水中でも見やすいフロロカーボンラインがおすすめ
  • ナイロンラインは安価で扱いやすい初心者向け
  • ラインの号数は細めの1号~4ポンドがよい
  • 価格は1,000円~2,000円程度が目安

ラインは魚が直接触れる大切な道具です。状況に応じて、感度とコストを考慮して、最適なラインを選びましょう。

ルアー

バス釣りで使用するルアーには、ソフトルアーやハードルアーなど様々な種類があります。初心者の方は、まずはワームやグラブなどのソフトルアーから始めるのがおすすめです。

おすすめのソフトルアー

初心者におすすめのソフトルアーには、以下のようなものがあります。

  • シャッドテールワーム + ジグヘッド
  • グラブワーム + ダウンショットリグ
  • ストレートワーム + ワッキー用ジグヘッド
  • ゲーリーヤマモトの「ヤマセンコー」
  • ジャッカルの「ソウルシャッド」
  • ケイテックの「スイングインパクト」

ワームはゆっくりとしたスピードで動かすのがコツです。「ヤマセンコー」は放置するだけでもバスが食いつきやすいため、初心者におすすめです。メーカーによっても人気のルアーが異なるので、様々なものを試してみるのも良いでしょう。

ルアー選びのポイント

  • ソフトルアーからスタートするのがよい
  • ワームなど扱いやすいルアーを選ぶ
  • 人気メーカー品を試してみる
  • ルアー交換に便利なスナップなど小物も用意する
  • ルアーはゆっくりとしたアクションが効果的

初心者の方は、まずはソフトルアーの基本的な使い方を身につけることが重要です。使いこなせるようになったら、次はハードルアーなどにもチャレンジしてみましょう。

その他の必需品

バス釣りを始めるにあたって、ロッド、リール、ライン、ルアー以外にも必要な小物があります。これらの小物を上手に活用することで、より快適に釣りを楽しめるようになります。

必需品の一覧

  • ルアーやフックを入れるケース
  • プライヤー(フックの外し道具)
  • ラインカッター
  • メジャー(大物が釣れた際の測定用)
  • サングラス(偏光レンズ付きがおすすめ)
  • 釣り用バッグ(小物の収納に便利)
  • ライフジャケット(ボートフィッシング時)

これらの小物は、安全面や便利さを考慮した上で用意することをおすすめします。釣り場のルールやマナーについても事前に確認しておきましょう。

小物の選び方のポイント

  • コンパクトで携帯しやすいアイテムを選ぶ
  • 安全面を考慮したアイテムを優先する
  • ブランド品よりも機能性を重視する
  • 釣り場のルールに沿ったアイテムを用意する

小物は機能性とコンパクト性が重要です。釣り場のルールに沿った上で、安全面にも配慮した小物を選びましょう。これらの小物を上手に活用することで、快適なバス釣りライフを送ることができるはずです。

まとめ

バス釣りを始める初心者の方におすすめなのは、扱いやすいスピニングタックルです。ロッドは6ft~6.5ftのUL~Lクラス、リールは2000番~2500番、ラインはナイロンやフロロカーボンを使い分けると良いでしょう。ルアーはワームなどのソフトルアーから始め、小物もしっかり揃えることが大切です。

最初は安価なエントリーモデルから始め、徐々にステップアップしていくのがおすすめです。扱いやすさと汎用性に優れたタックルを準備し、様々なアイテムを試しながら、釣りを楽しんでいきましょう。バス釣りの醍醐味は、自分に合ったスタイルを見つけることにあります。初心者の皆さん、ぜひスピニングタックルを活用し、バス釣りの楽しみを存分に味わってください。

よくある質問

スピニングロッドの選び方は?

p. スピニングロッドは6ft~6.5ftの長さで、UL~Lクラスの柔らかめの調子のものがおすすめです。2~10gの範囲の適合ルアーウェイトのロッドを選び、5,000円~20,000円程度のエントリーモデルが初心者向けです。

スピニングリールの選び方は?

p. スピニングリールは2000番~2500番サイズ、ハイギアで、シャロースプールがおすすめです。操作性とコストパフォーマンスに優れたリールを5,000円~20,000円程度で選びましょう。

ラインの選び方は?

p. フロロカーボンラインは感度が高く水中でも見やすいですが、ナイロンラインは安価で扱いやすいのが特徴です。初心者はまずナイロンラインの1号~4ポンドから始め、慣れてきたらフロロカーボンに移行するのがよいでしょう。

ルアーの選び方は?

p. 初心者におすすめなのは、ワームやグラブなどのソフトルアーです。ゆっくりとしたアクションが効果的で、人気メーカー品を試してみるのがよいでしょう。徐々にハードルアーにもチャレンジしていきましょう。

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