前置胎盤の赤ちゃんへの影響や出血のリスク母体への危険性とは

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胎盤が異常な位置にできてしまう前置胎盤赤ちゃんへの影響やリスクにはどのようなものがあるのでしょうか。

今回の記事では

  • 前置胎盤による赤ちゃんへの影響やリスク
  • 出血したときのママへの危険

についてまとめています。

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前置胎盤の赤ちゃんへの影響

272418こんにちは、ゆにっき!です。
胎盤が正常な位置とは違うところに出来てしまう前置胎盤ですが、どのようなものなのでしょうか。まずは前置胎盤の基礎知識からお話していきます。

前置胎盤とは

前置胎盤とは通常子宮の上の方に出来る胎盤が低い位置に出来ることによって赤ちゃんの出口をふさいでいる状態を言います。

胎盤とは

胎盤は赤ちゃんがお母さんからの栄養を受け取るための、とても重要な組織です。

前置胎盤には4つの種類があります。

  • 出口の全部を覆っている状態を「全前置胎盤」
  • 出口の一部を覆っている状態を「部分前置胎盤」
  • 出口のふちにかかっている状態を「辺縁前置胎盤(へんえんぜんちたいばん)」
  • 胎盤が通常よりも低い位置にあるが出口にかかっていない状態を「低置胎盤」

と言います。また、前置胎盤が起こる確率は分娩全体の0.3~0.6%と言われています。

赤ちゃんへの影響は?

前置胎盤であっても胎盤は正常に機能しますので、赤ちゃんの生育には全く影響はありません。特に医師から安静の指示がなければママも通常通りの生活を送ることができます。ただし後述するようにお腹が張った時には出血しやすいので、体調には十分留意しましょう。

どんな人がなりやすい?

前置胎盤は経産婦、高齢、帝王切開や流産の経験者、子宮筋腫の手術を行った人など、子宮内膜が傷ついている可能性の高い人がなりやすいと言われています。また、双子や喫煙者なども前置胎盤になりやすいことが分かっています。

前置胎盤は出血のリスクが高い

前置胎盤の場合、胎盤がついている部分は組織が薄いので、お腹が張ってくると胎盤と子宮がズレてしまい、出血しやすくなります。出血は胎児が大きくなってくる妊娠28週以降に起こることが多いです。

出血したらすぐ病院へ!

前置胎盤の場合、出血したらすぐに病院へ連絡しましょう。多くの場合が張り止めを処方されます。また、30週以降の出血の場合は流産や早産、死産などのリスクが高まるので、管理入院となるケースが増えます。


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前置胎盤の出血は非常に危険

前置胎盤の状態で出産時期を迎えるとほぼ100%の確率で帝王切開となります。前置胎盤の場合は分娩時に大量の出血を起こすこともあるため、母子ともにリスクが非常に高い出産となります。

生産期と言われる妊娠37週以前に大量出血を起こしてしまった場合は緊急帝王切開となります。

赤ちゃんにも危険が!

赤ちゃんよりも胎盤の方が子宮の出口に近いため、陣痛が起こって子宮口が開いてしまうと、酸素や栄養を送っている胎盤が先に剥がれてしまう可能性があります。すると赤ちゃんへの酸素が途絶えてしまい赤ちゃんへの障害や死産へのリスクが高まるため、帝王切開の数日前から管理入院することもあります。

入院中は絶対安静を指示されることも

出血のリスクが高い時には入院して絶対安静と言われるケースもあり、そのような時にはシャワーが数日に1回、トイレや食事以外はベッドの上ということも少なくありません。

最後に

不安がいっぱいの前置胎盤ですが、妊娠後期になるにつれてお腹が大きくなるため、胎盤が子宮口から離れることもあります。あまり心配し過ぎるとお腹の赤ちゃんにストレスがかかってしまいますので、なるべくリラックスして過ごすようにしましょうね。

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